专利摘要:
相互に連結される人工の人体要素を備える、試験中に人間の身体の動きをシミュレートするためのダミーであって、人体要素が変形特性を有し、人体要素の変形特性が作動的に変化するダミー。ダミーは、変形特性を変化させるためのアクチュエータを備える。アクチュエータは流体ドライバを備えることが可能である。
公开号:JP2011508204A
申请号:JP2010539334
申请日:2008-12-19
公开日:2011-03-10
发明作者:ピーター テールハイス,アルヤン;ローエイ,レックス ファン;マリエン;アントニー;フランク フェルスフレン,ロベルト;アラン フォルベス,パトリック
申请人:ネーデルランツ オルガニサティー フォール トゥーゲパストナトゥールヴェテンシャッペリーク オンデルズーク テーエンオー;
IPC主号:G01M7-08
专利说明:

[0001] 本発明は、相互に連結される人工の人体要素を備える、試験中に人間の身体の動きをシミュレートするためのダミーであって、人体要素が変形特性を有するダミーに関する。]
背景技術

[0002] このようなダミーは、広く知られており、一般には、例えば、自動車または射出シート用の衝突試験、あるいはシートベルト、再設定可能なシートまたはエアバッグ等のアクティブセーフティシステムを試験するためのアクティブセーフティシステム試験等の加速試験に使用される。]
[0003] しかし、従来のダミーは、特に衝突前の状態において、人間の身体の動きの最適なシミュレーションを提供しない。]
発明が解決しようとする課題

[0004] 本発明の目的は、試験中に人間の身体の動きをより良くシミュレートするダミーを提供することである。]
課題を解決するための手段

[0005] これに対して、本発明は、相互に連結される人工の人体要素を備える、試験中に人間の身体の動きをシミュレートするためのダミーであって、人体要素が変形特性を有し、人体要素の変形特性が作動的に変化するダミーを提供する。試験は加速試験であることができ、前衝突状態、衝突状態および/または後衝突状態を含むことが可能である。]
[0006] 変形特性が作動的に変化する人体要素を設けることによって、当該人体要素の応答を、受動的ではなく、能動的にすることができる。さらに、能動的応答により、特に衝突前の状態における人間の反射運動または随意運動をシミュレートすることができる。その上、衝突時におけるまたはアクティブセーフティシステムの位置決め中における人間の動きの応答をより良くシミュレートすることができる。加速試験中にリアルタイムで人体要素の変形特性を作動的に変化させ得るように、加速試験中に変形特性を能動的に変化させて適合させ得る。試験自体の間におよび/または試験の異なる状態の間に、変形特性を能動的に変化させることが可能である。]
[0007] 例えば剛性特性および/または減衰特性等の変形特性を変化させるための、流体ドライバを備えるアクチュエータを設けることによって、アクチュエータを簡単かつ頑丈にすることができる。]
[0008] ドライバは被駆動要素とモータ等の駆動要素とを備える。流体ドライバは空気圧シリンダまたは流体マッスル等の流体被駆動要素を備える。特に、流体マッスルは、流体チャンバを囲みかつ第1および第2の端部を有する膜を備える流体ドライバであり、その膜は、端部が第1の距離で離間する非加圧状態と、端部が第2の距離で離間する加圧状態との間で加圧可能であり、第2の距離は第1の距離よりも短い。流体マッスルを設けることによって、アクチュエータを比較的軽く、柔軟でコンパクトにすることができる。]
[0009] 流体マッスルの流体チャンバ内の流体圧力を調整するための流体ドライバの駆動要素として、流体レギュレータを設けることにより、試験中に人体要素の変形特性が変化することができる。]
[0010] さらに、アクチュエータを制御するための制御システムを設けることによって、試験中に人体要素の変形特性を変化させることができるだけでなく、行われるであろう試験の種類に応じて、変形特性を調節することもできる。その上、試験中にリアルタイムで変形特性を適合させるように、制御システムを構成することが可能である。]
[0011] アクチュエータのドライバを人体要素の外側に設けることによって、人体要素内の空間を節約することができ、人体要素の変形特性を人体要素の外側のドライバで遠隔的に変化させることができる。これにより、コンパクトにすることができ、例えばメンテナンス時に比較的容易にアクセス可能であるシステムを得ることができる。]
[0012] 相互方向および/または相互位置を調節することができるほぼ平坦な第1および第2の要素を設けることによって、人体要素の変形特性を変化させるための作動可能なユニットを得ることができる。]
[0013] 平坦な第1および第2の要素を相互に連結するための旋回可能なジョイントを設けることによって、相互方向および/または相互位置を比較的容易に調節することができる。ジョイントは、例えば、平坦な要素の互いの調節を容易にするために、高いねじり剛性と低い曲げ剛性とを有することができる。]
[0014] 受動的引張要素の第1の端部がアクチュエータに連結され、受動的引張要素の第2の端部が、ほぼ平坦な第1および/または第2の要素に連結される受動的引張要素を設けることによって、ドライバを人体要素の外側に容易に配置することができ、ドライバによって能動的および遠隔的に駆動される受動的引張要素により、変形特性の変化が行われる。]
[0015] さらに、本発明は、相互に連結される人工の人体要素を含む、試験中に人間の身体の動きをシミュレートするための方法であって、人体要素が変形特性を有し、人体要素の変形特性が作動的に変化する方法に関する。]
[0016] 本発明の別の実施形態は以下に説明され、請求項に規定される。]
[0017] 図面に示した好ましい実施形態を用いて、本発明について説明する。]
図面の簡単な説明

[0018] 本発明によるアクチュエータの第1の実施形態の概略図である。
本発明によるアクチュエータの第2の実施形態の概略図である。
本発明によるアクチュエータの第3の実施形態の概略図である。
本発明によるアクチュエータの第4の実施形態の概略図である。
本発明によるアクチュエータの第5の実施形態の概略図である。
本発明によるアクチュエータの第3の実施形態の概略斜視図である。
本発明によるダミーの概略図である。
腰部に付与するためのアクチュエータの概略斜視図である。
図8のアクチュエータを腰部に有するダミーの概略斜視図である。] 図8
実施例

[0019] 図面は、好ましい実施形態の概略図であり、非限定的な例として示されている。図面において、同一のまたは対応する部分には同一の参照番号が付されている。]
[0020] 図1は、ダミーの人体要素の変形特性を変化させるためのアクチュエータ1の概略図を示している。例えば、アクチュエータ1をダミーの腰椎ユニットに組み込むことができる。さらに、他の位置、例えば頸部または脚部にアクチュエータを設けることも可能である。] 図1
[0021] 図1のアクチュエータ1は、ドライバ2とベースフレーム5とを備える電動アクチュエータである。ドライバ2は駆動要素3と被駆動要素4とを備える。ドライバ2は、この実施形態において、駆動要素3としての電動モータと、被駆動要素4としてのロッドとを備える電動ドライバ2である。モータ3は、ロッド4に連結されたギヤボックス9を介している。衝突試験または位置試験等の試験中に人間の身体の動きをシミュレートするために、アクチュエータ1をダミーの人体要素に組み込むことができる。この実施形態では、駆動要素は電動モータであるが、駆動要素は磁石モータであってもよい。このようにして、試験中、人体要素の変形特性が能動的におよび/またはリアルタイムで作動的に変化することが可能である。試験は加速試験であり得る。] 図1
[0022] 電動ドライバ2はベースフレーム5に取り付けられ、ベースフレーム5は、ほぼ平坦な第1の要素6と、ベースフレーム5の反対側のほぼ平坦な第2の要素7とを備える。ドライバ2の第1および第2の端部は、平坦な第1および第2の要素6、7に連結される。ドライバ2によって、互いの第1および第2の要素6と7の相互方向を調節することができる。図1の実施形態では、2つの自由度で方向を調節するための2つの電動ドライバ2が設けられる。さらに、第1および第2の要素6、7の方向の調節を容易にするためのホモキネティックジョイント8が設けられる。ホモキネティックジョイント8は図1のベースフレーム5の固定軸を中心とする回転を制限する。] 図1
[0023] ホモキネティックジョイントの代わりに、ユニバーサルジョイント、球面ジョイント、または低い曲げ剛性と高いねじり剛性とを有する局所部分を使用してもよい。]
[0024] 第1および第2の要素6、7の方向を互いに変化させることによって、人体要素の変形特性、例えば、剛性特性および/または減衰特性が変化する。人体要素の剛性特性および/または減衰特性を変化させることによって、人体要素を備えるダミーが、衝突状態または前衝突状態、あるいはアクティブセーフティシステム試験に能動的におよび/またはリアルタイムで応答することができる。このようにして、前衝突状態と衝突状態とを含み得る衝突試験中に、衝突中の人間の身体の動きをより良くシミュレートすることができる。]
[0025] アクチュエータ1を制御するための制御システムが設けられる。衝突前の状態において、さらには衝突状態自体においても、アクチュエータ1の応答を制御することができる。このようにして、人体要素の応答を能動的におよび/またはリアルタイムで行うことができ、人間の身体の動きをより良くシミュレートすることができる。したがって、試験中、人体要素の変形特性がリアルタイムで作動的に変化することが可能である。例えば、制御システムによって、人間の反射運動または随意運動を考慮することができる。さらに、フィードバック制御システムを設けることが可能であり、このようにして、アクチュエータの応答が、例えば衝突の衝撃に反応することができる。測定された信号が所定値よりも大きい場合に、アクチュエータが引っ張り力を加えるように、制御システムを配置し得る。通常、試験中には、物理的パラメータを測定するための測定属性がダミーに付与される。加速度センサ、速度センサ、変位センサおよび/または力センサによって、物理的パラメータの1つまたは複数の信号を測定することが可能である。]
[0026] さらに、図2は、アクチュエータ1の第2の実施形態を示している。図2の実施形態は、図1の実施形態の遊星ギヤボックスの代わりにウォームギヤを使用した電動アクチュエータである。] 図1 図2
[0027] 図3は、アクチュエータ1の第3の実施形態を示している。アクチュエータ1はベースフレーム5に流体ドライバ2を備える。この実施形態では、流体ドライバ2は被駆動要素4としての空気圧シリンダを備える。] 図3
[0028] 図4は、アクチュエータ1の第4の実施形態を示している。アクチュエータ1はベースフレーム5に2つの流体ドライバ2を備える。この実施形態では、流体ドライバ2は被駆動要素4としての流体マッスルを備える。] 図4
[0029] 流体マッスルは、流体チャンバを密閉し、第1および第2の端部を有し、膜は、端部が第1の距離で離間する非加圧状態と、端部が第2の距離で離間する加圧状態との間で加圧可能であり、第2の距離は第1の距離よりも短い。流体マッスルは一般に当業者に知られている。空気圧アクチュエータに比べて、流体マッスルは比較的軽く、コンパクトで柔軟である。例えば流体マッスル等のアクチュエータを使用することによって、試験中、人体要素の変形特性がリアルタイムで作動的に変化し得る。変形特性を能動的におよび/またはリアルタイムで変化させることによって、加速試験中における人体要素、またはそれを備えるダミーのより最適な応答を得ることが可能である。]
[0030] 流体チャンバ内の流体圧力を調整するための流体レギュレータ3(図示せず)によって、流体ドライバ2を駆動することができる。]
[0031] この実施形態においてベースフレーム5の反対側面を形成する平坦な第1および第2の要素6、7の間には、連結ロッド12が配置される。連結ロッド12はジョイント8を介して第1および第2の要素6、7に連結される。図4には、平坦な第1の要素6の1つのみのジョイント8が示されている。連結ロッド12の剛性により、平坦な第1および第2の要素6、7の間の距離がほぼ一定である。主に、第1および第2の要素6、7の互いの方向を変化させることができる。第1および第2の要素6、7はジョイント8を中心に移動する。さらに、連結ロッド12をベースフレーム5から除外することもでき、このようにして、平坦な第1および第2の要素6、7の間の距離を調節することもできる。] 図4
[0032] 連結ロッド12を、鋼または適切なプラスチック製のリーフスプリング等のフレキシブル要素に置き換えることができる。例えば、ベースフレーム5は、平坦な第1および第2の要素6、7と、例えば低い曲げ剛性および高いねじり剛性を有するフレキシブルジョイント領域として材料に一体化されたフレキシブルジョイントを有する連結要素12とを備える1つのプラスチック部品として製造することができる。このフレキシブルジョイント領域は、材料が、低い曲げ剛性と高いねじり剛性とを有するバネとして形成される領域であり得る。]
[0033] 図5には、流体マッスル2を人体要素に直接取り付けることができ、ここで、ベースフレーム5を省略することができることが示されている。この実施形態では、受動部10が人体要素に固定してある。人間の身体の動きを受動的にシミュレートするための人体要素の受動部は、弾性要素、ダンパ要素および/またはマスを備えることが可能である。] 図5
[0034] 例えば人体要素内の空間を節約するために、図8または図9に示したように、アクチュエータ1のドライバ2を人体要素の外側に配置することができる。ドライバ2によって、人体要素の変形剛性を遠隔的に変化させることができる。人体要素には、ベースフレーム5を固定することができ、人体要素11の受動的引張要素13によって、変形剛性を調節することができる。受動的引張要素13は、例えばスチールケーブルまたはボーデンケーブルであり得る。受動的引張要素は、人体要素の外側のドライバに、および人体要素の内側のベースフレームに連結される。例えば、受動的引張要素13の第1の端部をドライバに連結することができ、受動的引張要素の第2の端部をベースフレーム5のほぼ平坦な第1および/または第2の要素6、7に連結することができる。他の実施形態では、ベースフレームを人体要素から除外することができ、変形特性を変化させるために、受動的引張要素を人体要素に直接連結することができる。] 図8 図9
[0035] 図8は、腰部を表す人体要素に付与するためにベースフレーム5に連結されたボーデンケーブル13を有するそのベースフレーム5を示している。被駆動要素としての流体マッスル4を備えるドライバ2は、左脚および右脚を表す人体要素に配置される。ケーブル13は、フレーム14に収容される流体マッスル4に連結される。流体マッスル4が膨張および収縮する場合、ボーデンケーブル13が緊張してジョイント8の回転を発生させる。流体マッスルフレーム14およびベースフレーム5はダミーの股関節15に連結される。] 図8
[0036] ベースフレーム5の反対側面6、7の間に配置されたドライバの数に応じて、ベースフレーム5の反対側面、すなわち、ベースフレーム5の第1および第2の平坦な要素6、7の方向の調節を異なる自由度で行うことができる。また、反対側面6、7の間にドライバをさらに追加することによって、方向の調節の精度が向上する。図6は、異なる数のドライバ2、すなわち、3つ、4つおよび6つのドライバ2をそれぞれ有する3つの実施形態を示している。] 図6
[0037] ベースフレーム5に配置された全てのドライバ2が同時に作動される場合、ベースフレームの反対側面のおよび/または平坦な第1および第2の要素の相互方向がほぼ一定である。特に、ドライバの引っ張り力をそれぞれ増加させる工程中、ほぼ平坦な要素の相互方向が実質的にほぼ一定である。このようにして、例えば、人体要素の曲げ変形特性またはねじり変形特性を変化させることなく、剛性特性を変化させることができる。]
[0038] 図9は、腰部に組み込まれた図8に示したアクチュエータ1を有するダミーを示している。ドライバ2は左脚および右脚の上部に配置される。試験中にリアルタイムで作動させることができるドライバ2を使用することによって、腰部の特性をリアルタイムで変化させることが可能である。試験中、ダミーの動きに対するプロンプト応答が可能であり、これによって、人間の動きが能動的におよびより正確にシミュレートされる。] 図8 図9
[0039] 図7には、本発明によるダミーの概略図が示されている。ダミーは、頭部、胴体および脚部をそれぞれ表す3つの人体要素11を備える。受動的引張要素13は胴体要素から脚体要素まで延びる。受動的引張要素13は、ダミーの外側に配置され、したがってこの図には示していないアクチュエータ1に連結される。アクチュエータ1を制御することによって、ケーブル13に対する張力が変化し、これにより、ダミーの変形剛性が変化する。] 図7
[0040] 試験中にダミーを使用して、人間の身体の動きをシミュレートすることができる。試験は、前衝突状態、衝突状態、時に後衝突状態を含み得る衝突試験等の加速試験であり得る。さらに、試験は、アクティブ拘束装置等のアクティブセーフティシステム用の位置試験であり得る。これらのアクティブセーフティシステムは、例えば、衝突時に(ベルト張力によって)人を「最適な」位置に引っ張るシートベルトであるか、または衝突時に人のシートを「最適な」位置に位置決めする再設定可能なシートである。]
[0041] 本発明は上記実施形態に限定されない。多くの変形例は、当業者に明らかであり、以下の特許請求の範囲に規定されるような本発明の範囲内にある。]
[0042] 1アクチュエータ
2電動ドライバ
2流体ドライバ
3駆動要素
3電動モータ
3流体レギュレータ
4被駆動要素
4ロッド
4流体マッスル
5ベースフレーム
6 ほぼ平坦な第1の要素
6 反対側面
7 ほぼ平坦な第2の要素
7 反対側面
8ホモキネティックジョイント
9ギヤボックス
10受動部
11人体要素
12連結ロッド
12連結要素
13受動的引張要素
13ボーデンケーブル
14 流体マッスルフレーム
15 股関節]
权利要求:

請求項1
相互に連結される人工の人体要素を備える、試験中に人間の身体の動きをシミュレートするためのダミーであって、前記人体要素が変形特性を有し、人体要素の変形特性が作動的に変化するダミー。
請求項2
変形特性を変化させるためのアクチュエータをさらに備え、前記アクチュエータが流体ドライバを備える請求項1に記載のダミー。
請求項3
前記流体ドライバが、流体チャンバを囲みかつ第1および第2の端部を有する膜を備え、前記膜は、前記端部が第1の距離で離間する非加圧状態と、前記端部が第2の距離で離間する加圧状態との間で加圧可能であり、前記第2の距離が前記第1の距離よりも短い請求項2に記載のダミー。
請求項4
前記流体ドライバが、さらに、前記流体チャンバ内の流体圧力を調整するための流体レギュレータを備える請求項1〜3のいずれか1項に記載のダミー。
請求項5
前記アクチュエータを制御するための制御システムをさらに備える請求項1〜4のいずれか1項に記載のダミー。
請求項6
測定された信号、および/または信号の組み合わせが所定値よりも大きい場合に、前記アクチュエータが引っ張り力を加えるように、前記制御システムが配置される請求項1〜5のいずれか1項に記載のダミー。
請求項7
前記アクチュエータのドライバが前記人体要素に一体化される請求項1〜6のいずれか1項に記載のダミー。
請求項8
前記アクチュエータのドライバが前記人体要素の外側に配置される請求項1〜6のいずれか1項に記載のダミー。
請求項9
前記アクチュエータが、ほぼ平坦な第1および第2の要素を備え、前記ほぼ平坦な第1および第2の要素の相互方向および/または相互位置を調節することができる請求項1〜8のいずれか1項に記載のダミー。
請求項10
前記平坦な第1および第2の要素が、旋回可能なジョイントによって相互連結される請求項1〜9のいずれか1項に記載のダミー。
請求項11
複数のドライバを備え、前記ドライバの引っ張り力をそれぞれ増加させる工程中、前記ほぼ平坦な要素の前記相互方向がほぼ一定であるように、前記複数のドライバの各々が前記ほぼ平坦な第1および第2の要素の両方に連結される請求項1〜10のいずれか1項に記載のダミー。
請求項12
前記ドライバの前記第1および第2の端部が、平坦な第1および第2の要素にそれぞれ連結される請求項1〜11のいずれか1項に記載のダミー。
請求項13
受動的引張要素をさらに備え、前記受動的引張要素の第1の端部がドライバに連結され、前記受動的引張要素の第2の端部が前記ほぼ平坦な第1および/または第2の要素に連結される請求項1〜12のいずれか1項に記載のダミー。
請求項14
前記試験中に物理的パラメータを測定するための測定属性をさらに有する請求項1〜13のいずれか1項に記載のダミー。
請求項15
人体要素が弾性要素、ダンパ要素および/またはマスを備える請求項1〜14のいずれか1項に記載のダミー。
請求項16
相互に連結される人工の人体要素を含む、人間の身体の動きを試験中にシミュレートするための方法であって、前記人体要素が変形特性を有し、人体要素の変形特性が作動的に変化する方法。
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